離檀料の手紙・会話 文例メーカー
4つ選ぶだけで、お寺への伝え方の文例ができます。無料・登録なし。
文例はそのまま使わず、ご自身の言葉に直してかまいません。対決するための文面ではなく、感謝を伝えながら相談するための文面です。
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手紙の文例
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 〇〇家の墓所では、祖父母の代から長きにわたりご供養をいただき、家族一同、心より感謝しております。 私どもも遠方からお墓の管理を続けることが年々難しくなってまいりました。家族で話し合いを重ねました結果、誠に心苦しいのですが、いまの墓所を整理し、遺骨を新しい納骨先へ移すこと(改葬)を考えております。 長年ご供養いただいたご恩を思いますと、勝手なお願いであることは十分に承知しております。つきましては、今後の進め方につきまして、一度ご相談のお時間をいただけないでしょうか。後日、こちらからお電話を差し上げます。 末筆ながら、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。 敬具 令和〇年〇月〇日 〇〇〇〇(氏名・故人との続柄) 〇〇寺 御住職 〇〇様
電話・対面での切り出し方
「お世話になっております。〇〇家の〇〇です。いつも先祖代々のご供養をいただき、ありがとうございます。 実は、お墓のことで一度ご相談したいことがございまして、お電話いたしました。お伺いして直接お話ししたいのですが、ご都合のよい日はございますでしょうか。」 (金額の話をその場で求められたら)「大きな金額ですので、一度家族と相談させてください。改めてご連絡いたします。」
ご注意:離檀料に明確な基準はなく、法律上の支払い義務があるお金でもない、と一般に考えられています。高額を求められて困ったときは、 離檀料の相場の記事と 断り方の記事を参考にしてください。
この文例の考え方
すべての文例は「感謝 → 事情の説明 → 相談の姿勢 →(請求後なら)内訳と根拠の確認」の順で組み立てています。 結論だけを突きつけるのではなく、相手が説明する余地と、こちらが誠意を示す余地の両方を残すための型です。
並び順は、改まった手紙の作法どおり 頭語(拝啓)→ 時候の挨拶 → 本文 → 結語(敬具)→ 日付 → 署名 → 宛名 にしています。宛名が最後に来るのは書き忘れではなく、これが正式な順です。 「あらたまった」を選ぶと拝啓と敬具が対で入り、時候の挨拶はご覧になっている月のものが入ります(別の月に出すときは書き換えてください)。
- 名前・金額などの「〇〇」は必ず具体的に書き換えてください
- 宛名は「〇〇寺 御住職 〇〇様」のように、寺号とご住職のお名前を入れるのがていねいです
- お寺に対しては「墓じまい」より「改葬」「墓所の返還」のほうが角が立ちません。文例もその言い方にしています
- お寺との固有の思い出をひと言足すと、印象が大きく変わります
- 送った手紙は控えを残してください。あとで経緯を説明する記録になります
- 感情が高ぶっているときに書いた文面は、一晩置いてから送ってください
よくある質問
- 文例はそのまま送ってもいいですか?
- そのままでも失礼のない文面にしていますが、名前・金額などの「〇〇」を埋めたうえで、お寺との思い出をひと言加えるなど、ご自身の言葉に直すことをおすすめします。定型文のままより、気持ちが伝わりやすくなります。
- 離檀料は必ず払わなければいけないのですか?
- 離檀料に明確な基準はなく、法律上の支払い義務があるお金でもない、と一般に考えられています(国民生活センターも「料金に明確な基準はない」としています)。感謝を形にする慣習的なお金という位置づけです。詳しくは離檀料の相場の記事で解説しています。
- 手紙と電話、どちらで伝えるのがよいですか?
- まず電話か訪問で一報を入れ、込み入った話は直接会って、金額に関わる確認は手紙・書面で残す、という組み合わせが一般的です。このツールは両方の文例を用意しています。